みぃ依存症

W不倫中の小心者の40代男です。

妄想みたいだけど、現実。

帰結がどうなるか本人にもわからない。どうなることやら楽しみ!


ゲスなので興味ない方はスルーしてください。

天罰?

初逢瀬から約10日がたった。 2~3日おきのメール1~2通のやりとりのみ。 深夜、急に脇腹に差し込みが・・・・ 夜が明けきっても、一向に治まる気配がない。もしや・・・ 出会いのきっかけとは別の持病が再発したのである。 自宅での対処方法はなく、とりあえず病院へ一人で向かうことにした。 家族には「たぶん再発した。いまから病院にいく。たぶん入院。」と告げた。 3回目の発病なのでだれも気にもとめないw …

初逢瀬

約束した日、約束した場所に30分ほど早め着くように向かう。 正直緊張している。 駅に着いてからも「もうすぐ着く。」とメールを入れた。 柄にもなく緊張しているので落ち着く時間がほしかった。 即、返信のメールがきた。 みぃ「早いね。今、まだ家。準備して急いでいくから。」 たぶん、あと小一時間くらいかかるだろう。 昼間に、もより駅でスーツを着て立っている姿を知り合いにみられるとまずいといった、後ろめた…

始まりのおわり

前回の続き・・・ 6月某日、約束の日。 いつもの駅の改札を出た。 あいかわらず、七夕飾りが風に揺れている。 小さい駅なので出口は一つ。 見渡しても10人前後の乗降客しかいない。 みぃさんは見当たらなかった。 ふぅ。 「そらそうだよな。そんな甘くないよな。」 未練がましく、タバコに火をつけ2〜3本ほど下り電車を待ってみた。 来ない。 時計を確認するとそろそろ予約時間。 諦めて歩きだそうとしたとき、…

始まり

四十代も半ばを過ぎると身体のあちこちに歪みが出てくる。 持病持ちで入院や病欠があるため、7月期の人事異動も期待できず悶々としている日々。 6月半ば、仕事を早退して定期的に通っている一駅向こうの病院は駅前商店街の一番端。 商店街は毎年恒例の七夕イベントでいたるところで、笹に飾られた短冊が風に揺れている。   12~3年ほど前。   19歳のとき、3か月ほど付き合ってた「みぃ」さんと再開した。そのと…